見出し画像

特別な“力”が、物語を羽ばたかせる。特殊能力小説5選

小説 野性時代

(カドブン9月8日より転載)

自分にもし超能力があったら……。誰しもが一度は考えたことのある空想です。瞬間移動ができたら、出勤や登校も楽になるのに。人の心が読めたら、気になるあの子の気持ちも分かるのに。
現実は甘くありません。空を飛べるのも、炎を操れるのも、夢の中だけです。私たちはスーパーパワーに頼らず、地道に生きていくしかありません。けれど、これがもし現実ではなく小説だったら……? 
変わり映えのない毎日に飽き飽きしている方へ。物語の中に広がるワクワクするような非日常を味わってみませんか。今日は特殊能力にまつわるおすすめ小説を5つ、ご紹介いたします。

いつもと違う非日常の世界へ! 「特殊能力小説5選」

君嶋彼方『夜がうたた寝してる間に』(KADOKAWA刊)

『君の顔では泣けない』著者待望の新刊! 小説野性時代新人賞受賞第一作。

高校二年の冴木旭には、時間を止めるという特殊能力がある。だが旭にとって一番大事なのは、普通の場所で、普通の人と同じように生きていくことだ。異質な存在に向けられる無遠慮な視線や偏見に耐え、必死で笑顔をつくっていた旭だったが、大量の机が教室の窓から投げ捨てられるという怪事件が起こり、能力者が犯人ではないかと疑われる。旭は真犯人を見つけて疑いを晴らそうとするも、悩みをわかり合えると思っていた能力者仲間の篠宮と我妻にも距離を置かれてしまう。焦りを覚えていたところに、また新たな事件が起きて……。

(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322204000318/

浅倉秋成『教室が、ひとりになるまで』(角川文庫刊)

本格ミステリ大賞&日本推理作家協会賞Wノミネート!新世代の青春ミステリ

北楓高校で起きた生徒の連続自殺。ひとりは学校のトイレで首を吊り、ふたりは校舎から飛び降りた。「全員が仲のいい最高のクラス」で、なぜ――。垣内友弘は、幼馴染みの同級生・白瀬美月から信じがたい話を打ち明けられる。「自殺なんかじゃない。みんなあいつに殺されたの」“他人を自殺させる力”を使った証明不可能な罪。犯人を裁く1度きりのチャンスを得た友弘は、異質で孤独な謎解きに身を投じる。新時代の傑作青春ミステリ。

(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322003000403/

恩田陸『夜の底は柔らかな幻』(文春文庫刊)

恩田ワールド全開のスペクタクル巨編!

国家権力の及ばぬ〈途鎖国〉。特殊能力を持つ在色者たちがこの地の山深く集うとき、創造と破壊、歓喜と惨劇の幕が切って落とされる!

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

似鳥鶏『きみのために青く光る』(角川文庫刊)

4人の男女が織り成す、切なくて愛おしい青春ファンタジック・ミステリ!

青藍病、それはそれぞれの心の不安に根ざして発症する異能だ。力を発動すると青く発光するという共通点以外、能力はバラバラ。思わぬ力を手に入れた男女4人は、危険な事件に巻き込まれることになるが……。

(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321611000192/

人間六度『スター・シェイカー』(早川書房刊)

緊迫のハイパーインフレ瞬間移動SF

人類がテレポート能力に目覚めた近未来。事故で能力を失った赤川勇虎は、違法テレポートによる麻薬密売組織から逃亡した少女ナクサと出会う。逃亡の果て超越的な能力に目覚めた勇虎はこの宇宙の根幹に関わる秘密を知り……

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!
小説 野性時代
今、最も面白い旬の小説が読める文芸誌! 月刊「小説 野性時代」の公式ページです。「小説 野性時代」に掲載中の人気作品の一部を、こちらでも特別公開していきます。詳しい情報はこちら https://www.kadokawa.co.jp/product/322101000604/