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家族、恋人、友人へ。「大切な人に贈りたい小説5選」

小説 野性時代

(カドブン12月10日より転載)

12月の一大イベントといえば……そう、クリスマス!
クリスマスといえば、きらびやかなイルミネーション、美味しいクリスマスディナー、大切な人へのプレゼント。
いつも支えてくれる大切な人へ、小説を贈ってみるのはいかがでしょうか。
その人にどんな物語を読んでほしいか、想像してみてください。
胸がポカポカするような感動作、思わずにやけてしまうようなラブストーリー、
それとも、頑張る人の背中を押してくれる成長青春小説――?
相手の喜ぶ顔を想像して本を選ぶ時間も、かけがえのないものになるはずです。
編集部おすすめの5作を、ご紹介します。

クリスマスには、小説をプレゼントしてみませんか? 「大切な人に贈りたい小説5選」


辻村深月『かがみの孤城』(ポプラ文庫刊)

生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。 

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこには“こころ”を含め、似た境遇の7人が集められていた。 なぜこの7人が、なぜこの場所に――すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。 

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

中村航『あのとき始まったことのすべて』(角川文庫刊)

愛しさあふれる純真ラブ・ストーリー。

社会人3年目、営業マンとして働く僕は、中学時代の同級生、石井さんと10年ぶりに再会した。奈良の東大寺を訪れた修学旅行や、複雑な気持ちを秘めて別れた卒業式。当時の面影を残す彼女を前に、楽しかった思い出が一気に甦る。そして新たに芽生えた思い……。しかし、一夜を共にした僕らに待っていたのは意外な結末だった――。きらきらと輝いていたあの頃を丹念に掬い上げた、切なくて甘酸っぱい最高純度のラブストーリー。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/201112000085/

乾ルカ『明日の僕に風が吹く』(KADOKAWA刊)

熱い涙なしでは読めない、明日へ踏み出す勇気をくれる感動の物語!

中学二年生の頃、医師を目指していた川嶋有人は、重度のアレルギー発作を起こした転校生を助けようとするが失敗し、軽度の障がいを負わせてしまう。それ以来、夢も未来も失ったと引きこもっていた有人だったが、憧れの叔父・雅彦の勧めにより、彼が医師として勤める北海道の離島・照羽尻島の高校に入学することに。「海鳥の楽園」と呼ばれるその島の高校の全校生徒は、有人を含めてたったの5人。待っていたのは島男子の誠、可愛くて優しい涼先輩、ある事情により札幌を離れた桃花、鳥類学者を目指すハル先輩など個性ある級友たちだった。東京とは何もかもが違う離島での生活に戸惑いながらも、有人は少しずつ自信を取り戻し始める。しかし、突然の別れと残酷な真実が有人に降りかかり……。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321903000374/

川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』(講談社文庫)

芥川賞作家が描く究極の恋愛は、心迷うすべての人にかけがえのない光を教えてくれる。渾身の長編小説。

「真夜中は、なぜこんなにもきれいなんだろうと思う」。わたしは、人と言葉を交わしたりすることにさえ自信がもてない。誰もいない部屋で校正の仕事をする、そんな日々のなかで三束さんにであった――。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

瀬尾まいこ『そしてバトンは渡された』(文春文庫刊)

大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。

幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。血の繋がらない親の間をリレーされながらも、出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つとき――。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)


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