小説 野性時代
人生の一大イベント! ドラマたっぷりの「結婚式小説」5選
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人生の一大イベント! ドラマたっぷりの「結婚式小説」5選

小説 野性時代

(カドブン6月2日より転載)

6月といえば「ジューンブライド」。古くからヨーロッパでは「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされているそうです。
なぜ6月に結婚する花嫁は幸せになれるのかというと……
6月(June)が、ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃で結婚や出産を司る女神「Juno(ジュノ)」に守られている月だから、という説がもっとも有力だそう。
他に、3月~5月にかけて農作業が大変忙しくなるヨーロッパではその3ヶ月間は結婚が禁止されており、結婚が解禁される月が6月であったため、という説もあるそうです。(引用:マイナビウエディング)
そんな結婚式を挙げるのにぴったりの6月には「結婚式小説」を読んで結婚式に想いを馳せてみるのはいかがですか?
結婚式場の悲喜こもごもを描いたエンタメ小説や、結婚式前夜が舞台の家族小説など、
人生の一大イベントである結婚式には、ドラマたっぷりの名作小説がいくつもあります。
今回は、結婚式にまつわる小説を5作、ご紹介させていただきます。

6月に結婚する花嫁は幸せになれる……? ドラマたっぷりの「結婚式小説」5選

辻村深月『本日は大安なり』(角川文庫刊)

結婚は、人生最高のエンターテインメント!

企みを胸に秘めた美人双子新婦、プランナーを困らせるクレーマー夫妻、新婦に重大な事実を告げられないまま、結婚式当日を迎えた新郎……。人気結婚式場の一日を舞台に人生の悲喜こもごもをすくい取る。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)
詳細はこちら ⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/321303000019/

原田マハ『本日は、お日柄もよく』(徳間文庫刊)

「結婚式」をきっかけに、OLが選挙のスピーチライターに! ?

OL二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された! 目頭が熱くなるお仕事小説。ベストセラー20万部突破!

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

小路幸也『明日は結婚式』(祥伝社刊)

人生は、たくさんの人との繋がりで彩られていくんだね――。

明日に挙式を控えた、信用金庫勤めの井東春香と、パン屋の息子でデザイナーの細井真平。ごくごく普通に暮らす二人が、偶然の出会いから愛を育み夫婦になる。
家族で過ごす最後の夜、春香の両親と弟、そして祖母には、それぞれに伝えたい想いがあった。
一方、新しい家族を迎える細井家でも、実の母を早くに亡くした真平に、今だからこそ話しておきたいことがあり……。
結婚前夜を、当人たちとその家族の視点から紡ぐ感動の物語。

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

カーソン・マッカラーズ『結婚式のメンバー』(新潮文庫刊)

狂おしいまでに多感で孤独な少女の心理を、繊細な文体で描き上げた女性作家の最高傑作。

この街を出て、永遠にどこかへ行ってしまいたい――むせかえるような緑色の夏に、十二歳の少女フランキーは兄の結婚式で人生が変わることを夢見た。南部の田舎町で、父や従弟、黒人の女料理人ベレニスとの日常に倦み、奇矯な行動に出るフランキー。

(あらすじ:新潮社サイトより引用)

あさのあつこ『末ながく、お幸せに』(小学館文庫刊)

全ての親娘に。もらい泣き必至の結婚式小説。

「あたし、生まれてきてよかった」 あさの文学の最高到達点!
 
謹啓 光がきらめきを増し、本格的な夏の到来を感じるころとなりました。
この眩しい季節に、わたしたちは結婚いたします。
つきましては、わたしたちの結婚の宴にぜひとも
ご臨席をお願いしたく、 招待状をお送りさせていただきます。
わたしたちが、わたしたちの新たな旅立ちを
祝っていただきたいと思う方々だけを
ご招待した、ささやかな宴です。
ご多用中とは存じますが、どうか、よろしくお願い申し上げます。
                                       謹白
日時  七月一日   午前十一時より
場所  やまべリラホテル  二階 インディゴ
九江 泰樹   瀬戸田 萌恵 
「私たち、本物の夫婦になれるかな?」

(あらすじ:BOOK☆WALKERより引用)

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