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時をかければ、世界が変わる! 「時空を超える小説5選」

小説 野性時代

(カドブン7月13日より転載)

時空を超えることができるなら、いつに行きますか?
未来の自分を見るもよし! 過去の失敗をもみ消すのもよし!
現実には不可能なことだからこそ、想像が膨らみますよね。
だからでしょうか、この世界には「タイムトラベル」や「タイムリープ」をテーマにした面白い小説がたくさんあるんです。
過去に戻るお話もあれば、未来に行くお話も、はたまた同じ日をループするお話も。
今回はそんな時空を超える小説を5作品ご紹介させていただきます。

ページをめくって時空を超えよう!  「時空を超える小説5選」

森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』(角川文庫刊)

気ままな連中が”昨日”を改変。世界の存続と、恋の行方は!?

水没したクーラーのリモコンを求めて昨日へGO! タイムトラベラーの自覚に欠ける悪友が勝手に過去を改変して世界は消滅の危機を迎える。そして、ひそかに想いを寄せる彼女がひた隠しにする秘密……。
森見登美彦の初期代表作のひとつでアニメ版にもファンが多い『四畳半神話大系』。ヨーロッパ企画の代表であり、アニメ版『四畳半神話大系』『夜は短し歩けよ乙女』『ペンギン・ハイウェイ』の脚本を担当した上田誠の舞台作品『サマータイムマシン・ブルース』。互いに信頼をよせる盟友たちの代表作がひとつになった、熱いコラボレーションが実現!

(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/322107000430/

西澤保彦『新装版 七回死んだ男』(講談社文庫刊)

鮮やかな結末で読書界を驚愕させたSF本格ミステリの金字塔!

高校生の久太郎は、同じ1日が繰り返し訪れる「反復落とし穴」に嵌まる特異体質を持つ。資産家の祖父は新年会で後継者を決めると言い出し、親族が揉めに揉める中、何者かに殺害されてしまう。祖父を救うため久太郎はあらゆる手を尽くすが……。

(あらすじ:講談社BOOK倶楽部より引用)

筒井康隆『時をかける少女 〈新装版〉』(角川文庫刊)

君たちのお父さんやお母さんも胸をキュンとさせたあの永遠の名作がアニメ化

放課後の実験室、壊れた試験管の液体からただよう甘い香り。このにおいを、わたしは知っている――思春期の少女が体験した不思議な世界と、あまく切ない想いを描く。時をこえて愛され続ける、永遠の物語!

(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/200511000120/

北村薫『スキップ』(新潮文庫刊)

まどろみから覚めたとき、17歳の〈わたし〉は、25年の時空をかるがる飛んで42歳の〈わたし〉に着地した。

昭和40年代の初め。わたし一ノ瀬真理子は17歳、千葉の海近くの女子高二年。それは九月、大雨で運動会の後半が中止になった夕方、わたしは家の八畳間で一人、レコードをかけ目を閉じた……目覚めたのは桜木真理子42歳。夫と17歳の娘がいる高校の国語教師。わたしは一体どうなってしまったのか。独りぼっちだ――でも、わたしは進む。心が体を歩ませる。顔をあげ、《わたし》を生きていく。

(あらすじ:新潮社HPより引用)

恒川光太郎『秋の牢獄』(角川ホラー文庫刊)

「夜市」の著者が新たに紡ぐ、圧倒的に美しく切なく恐ろしい物語。

「夜市」の著者が新たに紡ぐ、圧倒的に美しく切なく恐ろしい物語。
11月7日水曜日。女子大生の藍は秋のその一日を何度も繰り返している。朝になれば全てがリセットされる日々。この繰り返しに終わりは来るのか──。圧倒的な切なさと美しさに満ちた傑作中編集。

(あらすじ:KADOKAWAオフィシャルHPより引用)
詳細はこちら⇒ https://www.kadokawa.co.jp/product/201006000116/

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小説 野性時代
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