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2021年10月の記事一覧

今年中に読みたい!!2021年に出たおすすめ「ホラー小説5選」

(カドブン10月29日より転載) あなたの最恐をこの5冊で更新します。 2021年ホラー小説最前線!  怖いけど読みたい。怖いから読みたい。怖ければ怖いほど読みたい。 2021年発売されたホラー小説の中でも怖くて面白くってページをめくる手が止まらなくなる、とっておきの5冊を紹介いたします。 2021年おすすめホラー小説5選 辻村深月『闇祓』(やみはら)(KADOKAWA刊) あいつらが来ると、人が死ぬ。 辻村深月、初の本格ホラーミステリ長編! 「うちのクラスの転校生

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読むのが怖い。でも止められない。編集部おすすめの「怪談小説5選」

(カドブン10月23日より転載) 怪談、お好きですか。 あやしいもの、おぞましいもの、おそろしいものが出てくるお話は、お好きですか。 ページをめくるのが怖くて、文字を目で追うのが恐ろしくて、思わず手を止めてしまいそうになって―― でも、それ以上に先が気になって、物語のおわりにあるものを知りたくて。 怖いのに、読んでしまう。読まされてしまう。 そして、思いもよらないところへ連れていかれてしまう。 そんな小説を、ご存知ですか。 さまざまな形で怪談を物語に取り込んだ、編集部おすす

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電車が走れば、物語が動き出す。「鉄道小説5選」

(カドブン10月14日より転載) 10月14日は「鉄道の日」! 明治5年(1872年)のこの日に、新橋駅~横浜駅間で日本最初の鉄道が開通したことを記念して定められたそうです。 つまり今日は……鉄道にまつわる小説を読むべき日なのです!! 「鉄道小説」と聞いて、みなさんはどんな作品を思い浮かべるでしょう。 時刻表や路線図がカギを握る推理小説? 駅員さんや乗客の想いをつむぐお仕事小説? それとも、失われた路線で何かがうごめくホラー小説? たくさんの人を乗せて走る電車には、たくさん

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食欲の秋! 読書の秋! 心を満たす「美味しい小説5選」

(カドブン10月5日より転載) 季節はすっかり秋ですね! 秋といえば読書……もいいけどやっぱ食欲かな! と思ったそこのあなた!! 旬の肴と美味しいお酒、舌鼓を打つジビエ料理、ほっこり優しいカフェ時間。 それ全部、小説でも楽しめますよ! 美味しい料理は心を満たし、物語を豊かにしてくれるのです。 編集部おすすめの「美味しい小説」で、秋を満喫しませんか。 “読書の秋”と”食欲の秋”。 両方楽しめる「美味しい小説」5選! 神楽坂淳『恋文屋さんのごほうび酒』(角川文庫刊) 仕事

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時代を映す。時代が見える。編集部おすすめの「政治小説5選」

(カドブン10月8日より転載) 辣腕の官僚や食えない政治家、利権の絡んだ政策やそれにともなう派閥争い――。 現実の政治や問題意識を反映しながらも、あくまでフィクションとして綴られた魅力的な小説がたくさんあります。 女性総理が誕生したら? 謎のウイルスが蔓延したら? 代議士の孫が誘拐されたら? 痛快無比なエンタメ作品から、硬派で社会派なサスペンスまで。 時代の空気を切り取った「政治小説」のおすすめを5作、ご紹介いたします。 爽快なエンタメから緊迫のサスペンスまで! 編集部お

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【2021年ミステリ小説決定版】年末までに読んでおきたい、おすすめミステリ小説5選

(カドブン10月7日より転載) ミステリシーズンに、敢えて空気を読まないスタイルのミステリ紹介をみなさん、神無月だそうですよ。 日本全国の神様がお出かけになり、それぞれの持ち場をお留守にされる、それが10月。 かくして強制的にお留守番をさせられる我々はどうしたらいいのか。 涼しくなってなんだか心寂しい、寂しいとおなかが空く、と言って食べてばっかりもいられず、コロナもまだまだ予断を許さない……。 それならば。 面白い本を読むしかないじゃないですか。 折しも秋、いましもミステリ

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閉ざされた空間で、事件は起きる。傑作揃いの「クローズド・サークル5選」

(カドブン10月7日より転載) 10月7日は「ミステリーの日」。 1849年のこの日にミステリー小説の先駆者である小説家エドガー・アラン・ポーが亡くなったことから、日本ではそう定められているそうです。 つまり今日は……ババーン!とおすすめのミステリーをご紹介すべき日ということです!! “ミステリー”の中からだと無限の可能性があるので、今回は”クローズド・サークル”に条件を絞りましょう。 吹雪の山荘! 絶海の孤島!! なんかやばいことになって出られなくなった館!!! 閉ざされ

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犯人はわかっても真相はわからない? 「倒叙ミステリ小説5選」

(カドブン10月2日より転載) “倒叙”といわれるミステリのジャンルを知っていますか? ざっくり言うと、読者に犯人または犯行の一部がわかっている状態で展開するミステリのことです。 代表的な作品は、古畑任三郎。そして、刑事コロンボ。 明晰な頭脳を持つ探偵や些細な違和感を追究する刑事から、犯人はどのように逃れるのか。 狡猾な犯罪計画や複雑怪奇な事件の謎を、いかにして探偵役は明らかにするのか。 作中の探偵役よりも多くの情報を持って事件に取り組むことになる読者は、同情の余地のある犯

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男女逆転? 人格転移? 想像ふくらむ「入れ替わり小説5選」

(カドブン10月1日より転載) 目が覚めたら、男女の中身が入れ替わっていた――。 すっかり定番のひとつとなったシチュエーションですが、 実はいくつものバリエーションが、そしてたくさんの名作が誕生しています。 男性と女性、若者と老人、事件関係者の中を転々とする、あるいは社会認識そのものが逆転する。 爽やかな成長青春小説からガチガチの本格ミステリまで、 編集部おすすめの入れ替わり小説を5作、ご紹介させていただきます。 入れ替わったら、世界が変わる。 編集部おすすめの入れ替わり

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